活動報告

【C】2026年度

Cコース 職域・地域架橋型コーディネーター
Cコース合同 4月活動報告

日時
2026年4月5日(日)
方法
東京大学本郷キャンパスにて対面開催
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概要

職域・地域架橋型コーディネーター養成コースC合同 4月講義が開催されました。
4月5日午前TICPOCとは何か
こころと社会と支援関係の作用点をみる臨床メガネ︓価値、トラウマ、ディスアビリティ
笠井清登 TICPOCスタッフ

4月5日午後共同創造に向けた組織変革とトラウマ
東京大学先端科学技術研究センター 熊谷晋一郎 教授
根っこから変えるんじゃない。今のままやれることをやる。
ダルク女性ハウス 上岡陽江 代表
認識的不正義を是正するための共同創造 ─自閉スペクトラムを例に─
東京大学先端科学技術研究センター 綾屋紗月 教授

受講生の感想

(TICPOCオリエンテーション)
 「人生行動が価値に駆動されている」「価値は個人と家族、また社会との相互作用の履歴である」という言葉に、教員としてはっとさせられた。自分の経験を振り返っても思い当たることが言語化され、すっきりした。学校現場での子どもたちの良い行動も問題行動も、他者、社会との相互作用の発露だとすれば、その子自身だけにその責任を持たせるのではなく、そこに至った経緯、環境をじっくり理解しようと努めるべきだと感じた。

(熊谷先生・綾屋先生・上岡先生の講義)
 支援は個人の問題を是正するものではなく、当事者と環境との相互作用を捉え直す営みであると学びました。特に、専門家と当事者の間にある前提のずれや、コミュニケーションが個人内ではなく関係性の中で生じるという視点は重要だと感じました。今後は、一方的に支援するのではなく、当事者と共に意味や価値を再構築する姿勢を意識し、対人支援の質を高めていきたいです。

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